プロペシアとは
プロペシアは、FDA(米国食品医薬品局)により正式に認可を受けた男性型脱毛症治療のための 「飲む 」医薬品です。
医薬品の育毛剤としてはロゲインについで2番目に認められたものです。
プロペシアは世界有数の製薬会社であるメルク社の商標であり、薬効成分はFinasteride(フィナステライド)です。
プロペシアはもともと前立腺肥大症の治療薬として開発されたもので、 「プロスカー 」という名称でしたが、服用した患者の副作用として発毛効果があることが分かり、メルク社が育毛剤としての商品化を進めました。
男性型脱毛症は遺伝的要因とジヒドロテストステロン(DHT)ホルモンの複合的作用によって引き起こされると考えられています。
DHTの量が増えると毛髪の成長サイクルに影響し、毛髪減少を促進するといわれていますが、プロペシアには、このDHTの生成を阻害する作用があります。
しかも、選択的に頭皮だけに作用するため、頭髪以外の体毛まで濃くなってしまうことはありません。
1日1錠を3カ月以上服用することで効果が現れるようです。
また、他剤との併用も認められており、安全性も高いといわれています。
プロペシアは日本ではまだ未認可であるため、現在は医師による処方か、個人輸入で購入するしかありません。
しかし日本でも近いうちに認可されるものと思われます(2005年度には認可の見通しとのことです)。
プロペシアを使った治療を受けられる育毛クリニックも増えてきているそうです。
プロペシアは医師の処方箋が必要な 「要指示薬 」であるため、個人で購入する場合でも、服用するにあたっては、あらかじめ医師と相談する事が望ましいでしょう。
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